関東一の祇園 熊谷うちわ祭

毎年7月19日〜23日までの、全日程5日間にわたり執り行われる祇園祭です。祭中に各戸で赤飯を炊いて疫病除けを祈願し、それを振る舞ったのが「熊谷の赤飯ふるまい」です。後に赤飯の代わりに「うちわ」を出し、評判となったため「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになりました。

今年の見どころ

  • うちわ祭大学
  • うちわ祭展示館

    うちわ祭展示館

    関東一の祇園と称される「熊谷うちわ祭」の情報を展示し、3日間に渡る熱い祭の歴史・特徴・12ヶ町の山車屋台の特徴などを多くの皆様に知って頂くため、「熊谷うちわ祭展示館」を開催いたします。

    【展示日程】7月20、21日/13:00~18:00 *22日は17:00迄
    【場所】国道17号と市役所通り交差点の旧NTTビル1F

  • 囃子・神輿体験

    囃子・神輿体験

    7月21日(巡行祭)にコミュニティー広場にて、お囃子体験に加え神輿体験も行います。また、山車綱を持って山車・屋台を引き、祭に参加する楽しさを知っていただくため「祭参加証(ワッペン)」を配ります。多くの方のご参加をお待ちしております。

    7月21日:13:00〜16:00/コミュニティー広場

  • 巡行祭で昼扇

    巡行祭で昼扇

    7月21日の15時に市役所通りと国道17号の交差点に於いて、十数年ぶりの昼扇を組ます。写真家の方にはシャッターチャンスです、お見逃し無く!


    写真は、H27.7.22(夜)撮影

    7月21日:14:00頃〜/国道17号 市役所入口交差点

TOPICS

  • 2016年うちわ祭大学チラシがご覧いただけます。
  • 2016年版 ポスター・公式ガイドができました。
  • 20日・PM1:00〜PM8:00まで、駅西通り商店街が歩行者天国になります。露店も出店予定です。
  • 期間限定喫煙所を設置します! 7月21,22日 14:00〜22:00 三井のリパーク(筑波1丁目第3)

ごあいさつ

平成二十八年 年番町 第弐本町区
大総代 棚澤 正行

平成二十八年「熊谷うちわ祭」大総代を仰せつかりました、年番町第弐本町区の棚澤正行と申します。
名実共に「関東一の祇園」と謳われる八坂神社大祭「熊谷うちわ祭」が、今年も7月20・21・22日の3日間あつい熊谷で盛大に繰り広げられます。
今年は、基本方針として「魅せる山車祭」と題し皆様に大いに楽しんでいただきたいと考えております。
熊谷うちわ祭は、八坂神社の祭礼であり、京都八坂神社「祇園まつり」の流れを受け、江戸時代中期より全町合同で行う現在の形態になったと伝えられております。うちわ祭りは、十二ヶ町中、八ヶ町の持ち回りにより年番区を決め、その町内より大総代が選ばれ、その祭りの全てを取り仕切ることになります。
祭りの趣旨は、疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛の祈願神事であり、「うちわ祭」の名称の由来は、明治三十五年より、料亭「泉州楼」の主人が、東京での修行時代に、神田明神の「天王祭」でうちわが飛び交う祭を見て感動し、東京の老舗伊場仙から渋うちわを買い入れ、赤飯のかわりに客にふるまったところ大評判となった事に始まります。その後各商店でもうちわを配ったため、買い物は「熊谷うちわ祭」の日といわれるようになり、現在は各町十二台の山車・屋台が3日間に渡り勇壮な「叩き合い」を繰り広げ、あつい熊谷の夏を彩っております。
そして熊谷うちわ祭は、祇園柱を建て、渡御祭 (とぎょさい)、行宮祭 (あんぐうさい)、還御祭 (かんぎょさい) などの伝統的な神事を粛々と継承しております。そして、賑わせ祭としての三太鼓囃子 (さんてこばやし) による山車、屋台による巡行、曳っ合せ (ひっかわせ) 叩き合いが素晴らしく、神事と付け祭が見事に融合している祭であるという事で特徴づけられます。
熊谷うちわ祭の「山車祭」は明治二十四年に江戸神田の紺屋が個人所有する通称「戸隠山車」を、本年年番町第弐本町区「本三四」の有志が、寄付を募って熊谷初の山車として譲り受けたのがきっかけとなりました。第弐本町区「本三四」の山車には天の岩戸を開いたという手力男之命の人形を戴いております。「戸隠山車」の戸隠とは手力男之命の別名であり、この人形は、江戸・深川の名工の誉れ高い人形師・二代目仲秀英の作と伝えられております。時を同じくして絹産業などの発展により町はにぎわい各町区が競って山車・屋台を製作した事で発展してまいりました。
近年「熊谷うちわ祭」の更なる発展を期して年々色々な試みが行われる中で、第弐本町区は「不易流行」を基本理念として祭に取り組んできました。「不易」はいつまでも変わらない、「流行」は時代に応じて変化するの意であり、変えてはいけない伝統を継承しながらも時代に合わせて工夫していくという事です。山車祭一番手の第弐本町区「本三四」として今年は更にこれを発展させたいと考えております。そこで、本年は「魅せる山車祭」を基本方針とさせて頂きました。
熊谷の山車祭としての「熊谷うちわ祭」の特徴は三太鼓囃子 (さんてこばやし) であり、他の山車祭りと比較しても飛びぬけて速いテンポでの叩き方もあり、曳っ合せ (ひっかわせ) 叩き合いはぜひご覧になって頂きたく思います。
山車祭一番手の第弐本町区「本三四」としては、二日目の巡行祭の日のコミュニティー広場におけるお囃子体験、神輿体験等に小学生以上のお客様に是非参加して頂き、山車綱を持って山車・屋台を引いて祭に参加する楽しさを知っていただきたく考えております。
初日、八坂の神輿が発輿祭の儀式の後スタートし、各町内を巡幸、星川通りのお仮屋に到着し、着輿祭の後各町の山車・屋台が町内巡行へとスタートします。そして初日の夜の一大イベント「初叩き合い」の為、熊谷駅前に十二ヶ町の山車・屋台が集結し盛大に各町自慢のお囃子を披露します。
二日目、全国でも珍しい国道を堰き止めての山車巡行祭、またその合間での各団体による陣屋太鼓、演芸、ダンス等のパフォーマンス、露天商の皆様による色とりどりの露店の数々、そして夜も歩行者天国の国道で全町集結しての叩き合いが祭を盛り上げます。
そして迎える最終日。行宮祭、国道17号での全町が集結しての叩き合い、クライマックスの年番送りへと続き、還御初輿祭の後、八坂の神輿が、白丁の衣装に着替えた祇園会の皆様に担がれお仮屋からスタート、各町を練り歩き惜しまれる中、還御着輿祭で終了となります。
前年年番町第壱本町区「本壱弐」の思いを引き継ぎ、そして本年年番町第弐本町区「本三四」らしい「熊谷うちわ祭」を、伝統を継承しながら熊谷市指定無形民俗文化財の名に恥じることなく、厳粛な神事・祭礼、そして華美雄壮な神輿・山車祭を行い、万全の準備、安全対策をもって、無事故で盛大に熊谷うちわ祭を催行し、精一杯お客様をお迎えし「魅せる山車祭」を演出して見たいと考えております。
神事と山車・屋台巡行が見事に融合している熊谷うちわ祭をどうぞお楽しみくださいませ。
うちわ祭関係者一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

私たちは熊谷うちわ祭を応援しています
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